東北大学工学部キャンパス
伊藤 邦明 / 伊藤邦明都市建築研究所
1963、4頃から青葉山の旧開拓地を使った工学部キャンパスの移転作業が始まったのであるが、老朽化と狭隘化が1992年赴任した当時の問題であった。恩師の筧先生および志賀先生の基本プランは、[本文へ続く]
JR磐城塙駅
伊藤 邦明 / 伊藤邦明都市建築研究所
この建物は5年程の年月を掛けて1996年、一応完成し、建築としては日本で最初のブルネル賞(Brunel Awards 1996 Commendation)を受賞した他、福島県建築文化賞正賞、通産省グッドデザイン賞などを受賞[本文へ続く]
麻布セントラルポイント
伊藤 邦明 / 伊藤邦明都市建築研究所
港区麻布の最も標高の高い所、仙台坂上の6差路の角地に建っている。レストラン、事務所、住居の複合ビルであるが、先鋭的な外観からデザイン志向の強い方々が入居しておられる。写真は最上階、東京タワーを[本文へ続く]
山形県山寺郵便局
伊藤 邦明 / 伊藤邦明都市建築研究所
この建物は2004年度のIASS(国際空間構造学会)のTSUBOI Prizeを受賞している。論文としての受賞ではあるが、実態は作品として、と言って問題はないと思う。何しろ論文の中に[本文へ続く]
伊藤自邸
伊藤 邦明 / 伊藤邦明都市建築研究所
約40年前に取り敢えず作った自邸である。最近では隣にZOZOタウンの迎賓館と噂される建物が竣工直近で、やっとこの地域にも人様の目を惹きつける建物が並んで、この地区の将来が[本文へ続く]
今井ハウス
伊藤 邦明 / 伊藤邦明都市建築研究所
この建物も竣工して約30年が経過した。クライアントの今井ご夫妻は、設計者を選ぶに当たって建築雑誌を数年に渡って見まくり、実際に麻布セントラルポイントを見て、これだと言うことで、自宅に[本文へ続く]
回向院市川別院
河原 泰 / 株式会社河原泰建築研究室
千葉県市川市国府台の風光明媚な場所に建つ寺院である。過去に関連する寺院が火災で焼失してしまったことから、耐火性能の高いコンクリートで本堂をつくることが求められた。それに対する[本文へ続く]
はもり皮フ科
河原 泰 / 株式会社河原泰建築研究室
閑静な住宅街に医院を移転新築する計画である。1階は保険診療の皮フ科、2階は自由診療の美容形成外科としている。美に関わる医院としての清潔感と安心感を[本文へ続く]
サービス付高齢者住宅ハレアイナ
河原 泰 / 株式会社河原泰建築研究室
千葉県野田市に計画しているサービス付高齢者住宅とデイサービスセンター、診療所とカフェが複合した建物である。地域のにぎわいの[本文へ続く]
壬生医院
河原 泰 / 株式会社河原泰建築研究室
ZEB(ゼロエネルギービルディング)のパイロットモデルとなるよう計画された透析センターを併設する医院である。太陽の動きに[本文へ続く]
山武杉MODERN
柳田 富士男 / (株)アーキテックパートナーズ一級建築士事務所
築45年の農家の建て替えプロジェクト、高齢のご両親と夫婦、将来は息子さんが住む予定である。与条件は[本文へ続く]
福井和郷集出荷施設
神成 健 / 神成建築計画事務所
若狭湾に面す福井県高浜町に計画された大規模園芸拠点内出荷施設。“食と農”の総合的なビジネスに取り組む和郷園[本文へ続く]
南小中台保育園(増築棟)
寺川 典秀 / (株)意匠院+東海大学 山﨑俊裕研究室
豊かな保育環境の継承と新たな保育活動の創発”を目指し、プロローグとして東海大学 山崎俊裕研究室との協働による園児と保育士を[本文へ続く]
階段の家
古里 正 / (株)古里設計
国道部分の拡幅に伴う事務所併用住宅の建て替えである。1階はオーナーの事務所と駐車場、2・3階が住居である[本文へ続く]
京葉銀行 みどり台支店
星野 治 / 株式会社潮建築設計事務所
敷地は商業系と住居系が表裏を成す住区です。東西2つの道路に接することから、両者を「軒下空間」で結んで街に開こう…、閉鎖的に見える銀行店舗のイメージを払拭しよう[本文へ続く]
鰻 大和田
古里 正 / (株)古里設計
江戸時代から続く「鰻 大和田」のひとつが、ワンルームマンション1階に入ることとなった 。
「格子」で店舗全体を覆い、内部空間も格子で構成し、一部を可動にすることで自由度の高い客席レイアウトを可能とした。
小さいけれど「特別な場所」がここにある。
植草学園大学 ビックリーフ(L棟)
寺川 典秀 / 株式会社意匠院
学校法人植草学園は100余年にわたる歴史を有し、 ビッグリーフ(L棟)は“医療・福祉・教育の連携”を構想した新設大学の基幹施設である。
東金市立城西幼稚園
榎本 雅夫 / 株式会社榎本建築設計事務所
保育室は大きなプレイホール(遊戯室)に隣接をし、建具による仕切と可動の家具により様々な空間の利用形態を生み出した。建具を開放して一体空間を実現し、園児にとっての屋根の架かった大きな広場となり、園庭→保育室→プレイホールと内外一体の敷地全体としての広場が生まれた。
くすのき幼稚園
グレース保育園
桑田 昭 / 株式会社桑田建築設計事務所
「母親と子どもたち」をコンセプトに、2階建ての管理棟を母親の象徴とし、その周辺に子どもたちである平屋の保育室が点在。母親に守られた子どもたちの姿を建物に表現しています。9つの保育室は、園庭のどこからも行き来でき[本文へ続く]
DHC第2研究所・成城北桜湯園
田中 修一 / 株式会社田中建築設計事務所
Ⅰは化粧品・飲料メーカーの総合研究所。外観はデザインの3層構造をモチーフとした組み立てと、素材は清潔感とメンテナンスフリーを重視、御影石・磁器質タイル・セラミック系塗装の組み合わせ。
Ⅱは、有料老人ホームを三角地を活用して地域に溶け込む小品を念頭において設計しました。
鴨川の家
加瀬澤 文芳 / 株式会社ゆま空間設計
築百年の古民家の魅力を生かしながら、暖かく、使いやすい、快適性・耐久性・バリアフリーをも配慮した家に再生工事をしました。
Y邸
村上 一孝 / 株式会社格設計
築30年の木造2階建て住宅の建替えで、狭小敷地に6家族の要塞室を確保した都市型住宅です。
東寺山の家
安達 文宏 / 安達文宏建築設計事務所
北側の道を挟んだ反対側が森になっていて、そこには日が当たり、明るく気持ちよく見えました。この時に、この住宅のイメージが一瞬にして頭に描かれました[本文へ続く]
中華海鮮酒家アジアン
森田 敬介 / 森田建築設計事務所
酒家という表題、「迎賓館」というサブタイトルの要望に敢えて正当?な「酒家」をイメージできる空間を提供することとした。
高いコストパフォーマンス、若手のその溢れんばかりのやる気に充分応えられる空間になったのではないだろうか
WHALE HOUSE K邸
村井 一知 / 株式会社村井建築設計事務所
若夫婦の家です。若い二人はこの家で、新しい家庭を作っていきます。その家庭は成長していきます。この家庭を見守りながら家の造りもフレキシブルに順応させます。これが K邸創りのコンセプトです。
Y邸(八千代)
大岩 義充 / 有限会社アイム設計
ご夫妻が住まわれるのは、平屋住宅のバリアフリー・外張り断熱の住宅。本物素材にこだわり、左官仕上げの外壁、無垢のフローリング、ベルギーのビニールクロス、熱性能の高いサッシ、オーダー制作のロートアイアン門扉などを使いました。
MIS邸
寺川 典秀 / 株式会社意匠院
3世代2世帯住宅は、次世代省エネルギー基準に沿った外壁外断熱の円柱形状をもち、その形体特性により、防犯上の死角を無くすと共に“地域に開かれた優しいフォルム”と、“家族の絆”をシンプルに表現した暖かい意味性を含んでいる。
かりんの木の家
荒井 裕三 / 有限会社荒井設計事務所
仲良しの近所付き合いを大切にしたいと、いつでもオープンで出入り自由な土間をもうけた。仲間と一緒にシンボルとして残したかりんの花見と、かりん酒の出来を味わいながらバーベキューを楽しめる家。
瀧仙郷
宇野 武夫 / 株式会社UCA都市・建築設計事務所
山里に建築した家は太陽と風、大きな空間、安全安心で健康・快適な生活を配慮した住宅です。